小学生レベルの読み物とか参考書

2011.06.27

私は、英語以外の勉強では、小学生レベルの読み物とか参考書もよく使います。なにせ、小学生レベルのものは、わかりやすく一気に読めますから。たとえば、アメリカの歴史など硬派な内容を短期間で学びたいとき、大人向けの分厚い本などに手を出してしまったら大変なことになります。小学生や中学生向けの参考書をさっと読み、プラス、学生向けのリンカーンとかワシントンの伝記などを読んでおけば、アメリカの歴史の大枠は理解できます。そこから専門的な本に進めば、理解や興味が深まりますね。とくに私の場合、講演で日本全国いろいろなところにお邪魔していますから、すばやくひとつのことを吸収できる小学生・中学生向けの本はかなり役立っています。というのも、講演先で、なんの前ふりもなく「こんにちは。今日はこれから英語の勉強法についてお話ししたいと思います」とはじめるよりも、たとえば徳島だったら、「徳島に呼んでいただきありがとうございます。徳島にくるとやはり『すだち』が入った焼酎が飲みたくなります」といって、地元の名産品にふれたりしながら話に入ったほうが、地元の人に喜んでいただけるのです。そこで、講演前には、小学生用の「日本地理ノート」みたいな参考書をさっと見て、その土地の地理をある程度勉強しておきます。大人向けのくわしい本でこの作業をしようとしたら、時間がいくらあっても足りません。