ワンシーズン前にスタンバイ

2011.04.06

私が長年、女性の肌に触れてきていつも感じていたのが、「季節によってトラブルの出方が違う」ということ。肌タイプというのは案外自分ではわかりにくいのですが、私はこの経験をもとに「春夏肌」「秋冬肌」という分類をしました。特徴からいうと、まず「春夏肌」というのは春夏になるとトラブルが出やすい肌のこと。症状としては、頬に赤みが出る、毛穴が開く、プチプチとした脂肪の固まりができたり脂が浮き出てくるなど、「オイル系」のトラブルが中心。しかし、Tゾーンは脂っぽいのに頬はカサついているのが特徴です。一方、「秋冬肌」は秋冬にトラブルが出やすい肌のこと。やはり赤みが出てくるのですが、「春夏肌」が頬に出るのに対して、コメカミのあたりに出てきます。そしてザラつき。[春夏肌]は脂が多くて水分が足りないけど、「秋冬肌」はどちらも足りない。だから目の下にザーツと斜めのシワがよりやすい。中心となるのは「乾燥系」のトラブルです。しかし、両者ともに陥りがちな間違いは、トラブルが表面化してからケアを開始するということ。これでは遅すぎます。つまり、あらかじめ自分の弱点を知ったうえで、ワンシーズン前にスタンバイをしなければなりません。
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