オーソドックスな披露宴の流れ

2011.06.06

オーソドックスな披露宴の流れを紹介します。日本で行われる披露宴のほとんどが、このスタイルをベースにして、アレンジや工夫をこらしたものです。お色直し、キャンドルサービス、花束贈呈などの演出を、ふたりらしく工夫する場合が多いようです。招待客が全員着席したころ、媒酌人、新郎、新婦、媒酌人夫人の順に並んで入場する。招待客は拍手で迎える。媒酌人がいない場合は、新郎新婦のみで入場する。新郎新婦、媒酌人はメインテーブルに着いたら一礼して着席する。拍手が鳴りやんだら司会者が開宴のあいさつをし、司会者自身の簡単な自己紹介をしたあと、媒酌人を紹介する。媒酌人は自己紹介につづいて、挙式終了の報告をする。引きつづき新郎新婦と両家の紹介を交えながらあいさつをし、ふたりへの励ましの言葉で結ぶ。この間、新郎新婦、媒酌人夫人、両家の両親は起立し、あいさつが終わったら一礼して着席する。媒酌人がいない場合は司会者、家族、友人などがふたりの紹介を行う。新郎新婦入場、開宴のあいさつ、媒酌人のあいさつ、乾杯。新郎新婦双方の主賓が祝辞を述べる。新郎新婦は起立して聞くのが礼儀だが、着席をすすめられたら目礼してすわる。祝辞が終わったときに再度起立して一礼する。新郎新婦がウエディングケーキにナイフを入れる。スナップ写真のシャッターチャンスとなるシーン。「夫婦初めての共同作業です」などとナレーションされることが多い。ナイフを持つのは新婦だけで、新郎は軽く片手を添え、指示された個所にナイフを入れる。全員起立してグラスを手に持ち、来賓の代表の音頭で乾杯する。乾杯するときはグラスを目の高さに上げ、口をつけておき、拍手をする。お色直し、招待客が食事を始める。新郎新婦、媒酌人夫妻も遠慮せずいっしょに食事をとってかまわない。ここで新郎新婦の両親が各テーブルを回ってあいさつをする場合もある。一回目のお色直し。新郎新婦ともお色直しをする場合は、準備に時間がかかる新婦のみが先に席を立ち、新郎はおりを見て退場するケ−スが多い。この開に司会者が祝電を披露。新郎新婦が再入場する際に、各テーブルにおかれたろうそくに灯をともして回る定番の演出。新郎新婦が近くまで来るので、招待客にはうれしい瞬間。にこやかに言葉を交わすとよい。お色直しを二回以上する場合は、もっとあとの再入場のときに行われることもある。