企業のサーバを保守・管理するのが主な仕事

2011.03.31

データセンターとは、Webサイトを運営している企業のサーバを預かり、保守・管理を行う専用の施設のことです。転送容量の大きいインターネット回線を用意して、サーバの監視を24一時間行い、必要に応じてサーバのリゾート(再起動)などの保守作業を行います。企業が運用するWebサーバやメールサーバを預かるビジネス形態を「ハウジングサービス」や「コロケーション」などと呼びます。データセンターにしてもサーバホスティングにしても、基本的には企業が所有するサーバを預かるビジネスです。よって、設置されるサーバ自体は、依頼主である企業が買い揃えるものであり、契約形態も専用施設の環境やスペースを貸す形になります。データセンターでは、「ラック」単位での契約が一般的です。データセンターはインターネット環境が整備されていること、24時間体制で監視してもらえることに加え、サーバを安定運用するためのあらゆる備えが用意されています。停電でもサーバが止まらないように自家発電設備も備えていて、耐震機能も優れているのが特徴です。また、施設への出入りは厳しく制限されていて、データセンターの社員といえども、IDカードの提示がないと入室できないようになっています。アクセスの多いECサイトやポータルサイトなどは、どのような事態になっても24時間稼動していることが求められますが、自社ビル内にサーバを設置したのでは、なかなかその管理が難しく、データセンターやハウジングサービスを利用する企業は増える一方です。データセンターに預けられるサーバは依頼主の企業の所有物ですので、サーバに新しいソフトを組み込むなど、自社内に設置されているサーバのようにリモート管理することができます。
(参考)
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